幻想的!光るキノコ「シイノトモシビダケ」を求めて 鹿児島・霧島連山 (24/05/15

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  • Опубликовано: 14 май 2024
  • 新井雅則気象予報士
    「私はあるものを撮影するために、霧島市に行ってきました」
    霧島連山にある林の中。ここに光るキノコがあるということなんです。
    そのキノコは倒れた樹木など、古い木に生えるといわれます。
    林の中、あるキノコを見つけました。しかしこれは聞いていたものとは形と色が違うものでした。
    あたりは次第に暗くなってきました。本当に光るキノコはあるのでしょうか。
    夜8時すぎ、とうとう見つけました。暗闇の中、うっすらと光りだしたキノコ。
    キノコの名前は、「シイノトモシビダケ」といいます。
    暗い中、肉眼では白っぽく見えましたが、カメラでは鮮やかな緑色に映りました。
    長さは1センチから3センチほど。シイノトモシビダケが光る理由は良く分かっていないそうです。見た目にも不思議なキノコ。
    主な分布は三重県より西の地域でみられるそうです。
    キノコの生態に詳しい地元の人の話では、霧島連山で見られるのは、主に春から秋にかけて。特に、雨が降ったあとによく見られるとのことです。
    この季節、光るといえばホタルですが、こちらのキノコも幻想的な光で大変きれいでした。

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